事業所の種別 共同生活援助事業
所事業の名称 ひかりの里
ホーム ひ か り 9名 ホーム はばたき 5名
所 在 地 〒085-0812 釧路市紫雲台2番30号
TEL 0154-41-5454
規模・構造 ホーム ひ か り 木造平屋建 延床面積 335.38㎡
ホーム はばたき 木造2階建 延床面積 149.58㎡
事業開始 平成20年 9月 1日
(1)運 営 方 針
共同生活援助「ひかりの里」は、以前より懸案事項であった「障害者総合支援法」の改正によるケアホーム(共同生活介護)とグループホーム(共同生活援助)の一元化に伴い、グループホームという名称に統一されていることから現在のケアホームひかり、ケアホームはばたきの名称を共同生活援助「ひかりの里」(ホームひかり・ホームはばたき)に変更し、引き続き法人の経営理念と方針に基づき、利用者の人権を守り安心・安全・快適な施設づくり、また利用者及び保護者、並びに地域の方々から信頼が得られるよう取り組みを進めていく。
「ホームひかり」においては利用者の健康管理、入浴、排せつ、食事等の支援の充実を図りながら、買い物、外食などの外出支援、季節ごとの行事や祭りなどの地域資源を活用した余暇活動や宿泊旅行等のレクリェーションを実施し情緒の安定をはかっていく。
「ホームはばたき」では、地域との交流を深めながら町内会のお祭りや行事等に参加し買い物、外食などの外出支援、利用者の希望によるコンサート鑑賞、宿泊旅行等を実施し情緒の安定をはかりながら楽しく地域生活を送ることができるよう支援していく。
以上、共同生活援助「ひかりの里」(ホームひかり、ホームはばたき)が地域の中に溶け込み地域資源を最大限に活用し、住み慣れた場所で今まで職員から声をかけて一緒に参加していた地域活動や町内会活動についても利用者が主体的に参加できるよう支援し、利用者、家族が地域の中で豊かな生活を実感し楽しい人生が送れるよう取り組んでいく。
(2)重 点 項 目
① 障害者総合支援法の改正による「ひかりの里」への名称変更を実施し、それに関わる関係機関への連絡調整及び関係書類等の手続きを行い、業務の円滑化をはかる。
② 地域支援の共同生活援助「ひかりの里」(ホームひかり)の利用者が地域資源を活用した余暇活動を実施し健康管理及び情緒の安定および総合的な支援の充実をはかる。
③ 地域支援の共同生活援助「ひかりの里」(ホームはばたき)の利用者が地域と交流しながら外出、旅行等の余暇活動を通して楽しく生活できるよう総合的な支援の充実をはかる。
④ サービスの質の向上をめざし、職員の研修体制の充実をはかる。
⑤ 建物の安全、衛生、美観の向上をはかる。
(3)業 務 計 画
①共同生活援助「ひかりの里」への名称変更を行い、それに関わる関係機関への連絡調整及び関係書類等の手続きを行い業務の円滑化をはかる。 | 釧路総合振興局への変更届の提出、釧路市及び関係町村への連絡調整、金融機関への名称変更及び銀行届出印、事業所印の変更、地域、家族等へ名称変更を周知し、業務の円滑化をはかる。 |
②地域支援の共同生活援助「ひかりの里」(ホームひかり)の利用者の余暇活動及び健康管理、情緒の安定をはかる。 | 地域支援の共同生活援助「ホームひかり」では、夜間、休日における生活の場として利用者の健康管理をはじめ、入浴、排せつ、食事支援等の充実をはかり、買い物、外食などの外出支援を実施し、また、季節ごとの行事や祭りなどの地域資源を活用した余暇活動の実施、日帰り、一泊旅行等のレクレーションを実施し情緒の安定をはかる。 |
③地域支援の共同生活援助「ひかりの里」(ホームはばたき)の利用者が地域との交流を図りながら楽しく生活できるよう支援の充実をはかる。 | 地域支援の共同生活援助「ホームはばたき」では、町内会のお祭りや行事に参加し地域との交流を深めながら買い物、外食などの外出支援を実施し、利用者の希望による日帰り、宿泊旅行を実施し情緒の安定をはかりながら楽しく地域生活を送ることができるよう支援していく。 |
④職員の資質向上のための研修体制の充実をはかる。 | 職員の資質向上のため、当協会実施の各種研修への参加をはじめ、職員のスキルアップのため各種研修会への参加及び園内研修の充実をはかる。 |
⑤敷地内や建物の安全、衛生、美観の向上をはかる。 | 室内外の清潔・衛生の維持、積雪・寒冷の安全対策、危険個所の改修、廃棄物処理などによる美観の向上をはかる。 |
Ⅰ.指定共同生活援助事業所 ひかりの里目的
・ 当事業所は、知的障がい等のある人のための住まいとして、共同生活の場と一人ひとりに必要な支援を提供することを目的とします。(事業開始; 平成20年9月1日)
Ⅱ.住居の定員及び所在地
・ホームひかり(定員9名) ・ホームはばたき(定員5名)
釧路市紫雲台2番30号 釧路市桜ケ岡6丁目15番6号
Ⅲ.サービスの内容
- 朝・夜間や休日に、家事などの日常生活の支援。
- 食事・入浴・排せつなどの介護から、掃除や洗濯、買い物、脱着衣などの日常生活関連動作の支援。
- 日常生活における相談支援、日中活動で利用する事業所などの関係機関との連絡や調整。
- 健康管理、服薬管理、金銭管理の援助をしながら、利用者の方々の安心と安全の確保。
- 余暇活動の支援。
- 日常生活指導、会話などを通じたコミュニケーション支援。
- 地域生活のルール、適切な人間関係に関する支援。
- 緊急時の応急対応。
・サービスの提供には、十分なアセスメントと利用者の方々、並びにご家族の意思を尊重した『個別支援計画』を作成し、継続的な支援を行います。『一人ひとりの豊かな幸せをめざして』を目標に、利用者が望む福祉サービスの提供と、地域の期待にこたえるグループホーム本来の役割を果たしていきます。
Ⅳ.主たる対象者
・知的障がい者
Ⅴ.従業者の配置~実際に利用する人の障がい支援区分に応じて決まります。
・管理者 (常勤兼務)、サービス管理責任者 (常勤兼務)、世話人(常勤・非常勤)、生活支援員(常勤)